こんにちは、モリゾーです。
突然ですが皆さん、手帳は持っているでしょうか?
今の時代、手書きの手帳は持っておらず、スマホなどのアプリでスケジュール管理したりメモを取ったりする方も多いかと思います。
確かにスマホの方が履歴を検索できたり音声入力など便利な機能が備わっています。
しかし一瞬にデータを失うこともあり、会議などの大事な場面では触りづらくメモできないというデメリットもありますよね。
そこで、大事なメモを失う心配がなく、どんな時でもメモを取ることができるアナログなシステム手帳を今回は紹介していきます。
システム手帳を使い始めた理由
最初に購入したのは社会人1年目のときで、会社の先輩方が使っているのを見て単純に「カッコいい!」と思ったことがきっかけでした。
いざ購入して最初の方はスケジュールを書き込んでいましたが、普段はパソコン、スマホばかり使用しているので、なかなか手書きに馴染めずほとんどのページが空白でした。。。
しかし最近このブログのおかげで、思いついたことをすぐにメモに取るようになりメモ帳として再びシステム手帳を使うようになりました。
手帳ってスケジュールを記入するだけじゃなく、TODOリストや感銘を受けた言葉の記録、読書記録を書き記して自分自身の人生設計を描いてバイブルにすることができるんだと感じるようになりました。
綴じ手帳では1年ごとに手帳を変えないといけないので、人生で1つのオリジナルの手帳を創ることのできるシステム手帳に非常に魅力を感じています。
愛用しているシステム手帳
私が現在使用しているイルビゾンテ(IL BISONTE)のシステム手帳です。
簡単ですが概要は以下のような感じです。
・縦20cm×横13cm×厚さ約5cm(バイブルサイズ)
・素材:皮革部分 牛革
・重さ:約500g(レフィルも含む)
・特徴:レフィル・定規・鉛筆付属、クリアケース×1、カード用クリアケース×1、ミニポケット×2、ジップポケット×1
・生産国:Italy
買ってから5年間ほど使っていませんでしたが、ここ最近再び使い始めてます。
買った当初にネットで手帳術を調べて中身のカスタマイズを考えるのがとても楽しかったのを覚えています。
私のカスタマイズとしては、以下のようになってます。
・TODOリスト
・方眼用紙
・月間カレンダー
・測量野帳
TODOリストと方眼用紙を主に使用していて、心に残った言葉や書評を蓄積し自分だけのバイブルを作成していってます。
使用して感じた良いところ、惜しいところ
良いところ
- エイジング(経年変化)が楽しめる本革
- リング径が大きく大容量(多分25mm?)
イルビゾンテの製品は牛革を使用しており、使えば使うほど味わい深く変化していきます。
私が購入したのはヤキヌメなのであまりエイジングしませんが、ヌメを購入されるととても変化を感じることができるので、非常に愛着がわくと思います。
惜しいところ
- リング径が大きく手に当たる
- 水に弱い
- 使うのが勿体ないレフィルが付いてくる
まず、システム手帳の宿命でもある真ん中のリングですが、結構大きく右利きの人なら左ページを記入するときに手に当たります。
そこで私は、測量野帳を下に敷き底を上げたり、用紙を取り外して書くようにしてます。
取り外せるのもシステム手帳の強みですね。
また、イルビゾンテは本革なので非常に水に弱いです。間違ってコーヒーをこぼしたりすることのないように常に気を使ってます。。笑
次に、オリジナルのレフィルが付いてきますがお洒落すぎて使うのを躊躇してしまい、それなら最初からない方が気が楽だったなと思います。
まとめ
以上、アラサーリーマンの私がおすすめするシステム手帳を紹介させていただきました。
イルビゾンテのシステム手帳は、大切にメンテナンスしていけば一生使用できる手帳になること間違いなしです。
システム手帳を持っていない方は、この記事をきっかけにあなただけのオリジナルの手帳を作成してみてはいかがでしょうか。
また、今回の記事で紹介したイルビゾンテの製品は人気が高いためすぐに売り切れてしまいます。特に「ヌメ」、「ヤキヌメ」はすぐに売り切れてしまうので見つけたらすぐに買えるようにしておきましょう。
ぜひ本記事を参考にして、自分にぴったりのイルビゾンテの手帳をゲットしてみてください。