【朝活】目覚めから集中力を上げる4つの簡単な行動【集中力】

  • 2021-12-12
  • 2021-12-31
  • 健康

こんにちは、モリゾーです。

 

みなさん、朝起きるのは得意ですか?
起きるのは得意だけどベッドの上でダラダラしちゃう人はいませんか?

朝の1時間は夜の3時間に匹敵すると言われているように、朝起きてから夜にかけて集中力は低下していきます。
せっかく朝早く起きたのに午後になると集中力が切れてしまうことって、よくありますよね。

今回は、朝に行うと朝から晩まで集中力を継続させるための方法をご紹介します。

起床後90分してからカフェインを摂取

まず一つ目は、朝起きてから90分後にカフェインを摂取することです。

皆さん聴いたことがあるかと思いますが、
カフェインを飲むと交感神経が刺激され集中力が高まります。

さらには朝に効果的にカフェインを取るなら、起きてから90分後がオススメになります。

理由としては、人は起きてすぐに”コルチゾール”という覚醒ホルモンが分泌され、
自然と脳が目覚めていく仕組みになっているようです。

起きてから90分経つとコルチゾールの減少が始まるため
そのタイミングでカフェインを取ると、再び脳を覚醒できるのです。

逆に起きてすぐにカフェインを取ってしまうと
コルチゾールの覚醒とカフェインの覚醒効果が重なり
それぞれの覚醒効果が弱まってしまします。

コーヒーは起きてすぐに飲む人も多いと思いますが、
摂取タイミングには気をつけましょう。

20分のウォーキング

二つ目は、朝にウォーキングを20分間するというものです。
運動をして脳の血流を良くすることで集中力を高める効果があります。

ウォーキングをすると脳でBDNFというタンパク質が分泌され
脳の神経細胞や血管の形成を行うので、学習効果が向上します。

BDNFという物質は軽い運動で分泌されるので
集中力が切れたりやる気がなくなった時には
少し歩くだけで分泌されリフレッシュできます。

自然の中を歩くとリラックス効果を得ることができるので
近くに緑がある道や公園があれば散歩ルートにするのがオススメです。

ブルーライトを浴びる

三つ目は、ブルーライトを浴びることです。

ブルーライトと聞くと悪い印象がある方がほとんどだと思います。
しかし、朝にブルーライトを浴びることで集中力を高めてくれるのです。

人間は光を浴びると脳が覚醒するので、夜にブルーライトを浴びると寝れない原因になりますが、
朝に浴びることで脳が覚醒し集中しやすい状態になるのです。

そのため私は、起きてすぐにスマホ画面の明るさMAXで観るのをオススメします。

また、太陽の光でも脳は覚醒するので、上記のウォーキングと一緒に
太陽の光を浴びると効果が高まりますね。

単純作業を行う

最後は、単純作業を行うです。

午前中は重要なタスクに取り組んだ方がいいといわれますが
簡単な作業から手につけると集中力が上がりやすくなります。

簡単な作業をこなすことでリズムができ
その後のモチベーションが高まるので
重要なタスクに集中できるのです。

しかしメールチェックや掃除などに時間をかけすぎると
午前中は終わってしまうので
あくまでも10〜20分以内で終わる作業を朝一番にしましょう。

私は朝起きたら一日の大まかなスケジュールを立ててから
仕事や読書などの重要なタスクに取り組むようにしています。

まとめ

集中力を上げるための朝の行動を紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。

朝起きるのが苦手だって人や、昼になると集中力が切れてしまう人は
是非この記事で紹介した方法を試してみてはいかがでしょうか?

皆さんのためになると幸いです。

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